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伝わるデザインの作り方
2026年04月01日

自社のサービスや商品を案内するチラシを作るとき、「あれもこれも伝えたい!」と情報を詰め込みすぎていませんか?
特徴、価格、導入の流れ、よくある質問、お客様の声、会社概要……。
せっかく費用をかけて印刷するのだから、余白なくビッシリと情報を載せたほうが得だと考えてしまうのは、担当者としてごく自然な心理です。
しかし、その「情報詰め込みチラシ」、本当にお客様に読まれているでしょうか?
目次
人は、パッと見て「文字が多すぎる」「自分には難しそう」と感じた瞬間、わずか数秒でそのチラシを読むのをやめてしまいます。
すべてを強調しようとして文字を大きくし、色をたくさん使うと、結果的に
「一番の強みがどこなのか全く分からない」
という状態に陥ります。
「綺麗なデザイン」以前の問題として、情報が整理されていないチラシは、誰の心にも届きません。
伝わるチラシを作るために本当に必要なのは、情報を足すことではなく「引き算」をすることです。
では、具体的にどうやって情報を削っていけばいいのでしょうか。私たちはいつも、以下の3つの視点でお客様と一緒に情報を整理しています。
「誰にでも役立つ」という言葉は、誰にも刺さりません。
ターゲットを明確にすると、「この人にとって、この情報は今は必要ないな」という基準ができ、削るべき項目が自然と見えてきます。
そのチラシの目的が「まずは問い合わせの電話をもらうこと」なら、細かすぎる仕様書や複雑な契約フローは、電話のあとに説明すれば十分です。
ゴールから逆算して、行動を促すために「最低限必要な情報」だけを残します。
チラシという限られた紙面(点)で完結させようとすると、情報が溢れてしまいます。
チラシの役割は「興味を持たせること」です。
詳しい事例やQ&AはQRコード等で自社のWebサイト(線)へ誘導し、媒体ごとの役割分担を設計します。
理屈では分かっていても、いざ自社で情報を削ろうとすると「営業部からはこれも載せろと言われている」「社長の想いだから削れない」といった社内事情が絡み、結局文字だらけに戻ってしまうことがよくあります。
だからこそ、デザインを作る前の「思考の整理」には、客観的な第三者の視点が必要です。
私たちアメージングデザインは、ただ言われた通りにレイアウトを組むだけの制作会社ではありません。
お客様への丁寧なヒアリングを通じて、
などと、一緒に情報を整理し、専門用語を分かりやすく「翻訳し伝わる化」していく伴走型のパートナーです。
社内だけでは情報の整理がつかない、何から削ればいいか分からないとお悩みの場合は、ぜひそのままの状態でご相談ください。