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デザイン依頼の教科書
2026年03月31日

チラシやパンフレット、WEBサイトなどの制作をデザイン会社に依頼する際、「プロにお任せ」と丸投げしたくなることはありませんか?
日々の業務でお忙しい担当者様や経営者様にとって、細かい指示を出すのは大変な手間です。
しかし、この「おまかせで!」という依頼方法は、実はデザインが失敗(=成果が出ない、修正が終わらない)する最大の原因になってしまいます。
今回は、なぜ丸投げが失敗を招くのか、そして依頼前に最低限準備しておきたい「3つのこと」を分かりやすく解説します。
目次
結論から言うと、多くのデザイン会社は「デザインを作るプロ」であって、「貴社のビジネスや顧客のことを最初から深く知っているプロ」ではないからです。
「おまかせで!」と依頼されたデザイナーは、過去の経験や一般的な業界のイメージから「おそらくこんなテイストだろう」と推測してデザインを作ります。
その結果、見た目は綺麗だけれど、他社と同じような無難な仕上がりになったり、本当に伝えたい自社の強みが抜け落ちた「中身のない制作物」になってしまうのです。
「なんか違うんだよな…」という感覚的な理由で修正が何度も発生し、結果的にお互いに疲弊してしまうケースも少なくありません。
「おまかせで!」という曖昧な言葉を避け、成果の出るデザインを作るためには、以下の3つを事前に整理しておくことが重要です。
そのデザインを見た顧客に「どうしてほしいのか」を明確にします。
など、ゴールが違えば、目立たせるべき情報も、全体のレイアウトも全く変わってきます。
「すべての人に」というメッセージは、誰の心にも刺さりません。
例えば同じ学習塾のチラシでも、「部活と両立したい中学生」に向けるのか、「受験に不安を抱える保護者」に向けるのかで、使うべき言葉(コピー)も写真の雰囲気も変わります。
「一番届けたい相手は誰か」を絞り込みましょう。
自社の強みやサービス内容は、あれもこれもと詰め込みたくなります。
しかし、情報が多すぎると、読み手は「結局何が言いたいのか分からない」と読むのをやめてしまいます。
という優先順位をつけておくと、デザインの軸がブレなくなります。
ここまでデザイン会社に依頼する時に「準備すべき3つのこと」をお伝えしましたが、「それが自社だけで整理できれば苦労しないよ」と思われた方も多いのではないでしょうか。
実際、客観的な視点を持たずに自社の強みを整理するのは、非常に難しい作業です。
ここで知っておいていただきたいのが、デザイン会社には大きく分けて2つのタイプがあるということです。
一つは、「指示通りに正確かつスピーディに作る会社」。
自社で完璧な指示書や原稿が用意できる場合は、こうした制作会社に依頼するのがコストも抑えられ、スムーズです。
もう一つは、「思考の整理や言語化から一緒に伴走してくれる会社」です。
という場合は、ただ作るだけでなく、制作前のヒアリングを通じて一緒に情報を整理してくれる「パートナー」としてのデザイン会社を選ぶことが、成功への最短ルートになります。
私たちアメージングデザインは、後者の「伴走するパートナー」でありたいと考えています。
「言われたものを綺麗に作るだけ」ではなく、お客様の頭の中にあるモヤモヤした想いや強みを一緒に紐解き、一般の方にもスッと届く言葉とデザインに「翻訳し伝達」することが私たちの仕事です。
「何を作ればいいか分からない」
「自社の強みがまとまっていない」
という状態でも全く問題ありません。まずは、考える工程から私たちにご相談ください。