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デザイン依頼の教科書

2026年04月22日

ホームページ制作で失敗しない。打ち合わせで必ず共有すべき5つのヒアリング項目

チラシ作成・パンフレットデザイン・ポスター制作など東京のデザイン会社のブログ ホームページ制作で失敗しない。打ち合わせで必ず共有すべき5つのヒアリング項目

「会社の顔として、とりあえずホームページを新しく作りたい」

そう考えて制作会社に依頼し、いざ完成デザインが上がってきた段階で「なんだか思っていたのと違う…」という違和感を抱いてしまうケースは少なくありません。

実はこのズレの多くは、デザイナーの技術不足ではなく、デザイン作業に入る前の『ヒアリング(情報の共有と整理)の不足』が原因で発生します。

ホームページは見た目の美しさだけでなく、目的やターゲットに合わせた戦略設計があってこそ初めて成果を出します。

そのため、作り始める前にどれだけ的確に情報を引き出し、社内と制作チームで認識を合わせられるかが成功の最大の分かれ道になります。

今回は、ホームページ制作をスタートさせる前の打ち合わせで「共有・整理しておくべき5つのヒアリング項目」について解説します。

1. ホームページを作る「目的」を明確にする

まず最初に必ず共有すべきは、「何のためにこのホームページを作るのか」という根本的な目的です。

「新規の問い合わせ件数を増やしたい」のか、「求職者からの採用エントリーを増やしたい」のか、あるいは「既存の取引先へのブランド認知や信頼感を高めたい」のか。

目的が曖昧なまま「とりあえず全部の情報を載せよう」と進めてしまうと、コンテンツの方向性やデザインのトーンもバラバラになり、結局誰にも刺さらないサイトになってしまいます。

このサイトでどんな成果を得たいのか」というゴールを制作チームと共有し、そこから逆算して全体像を作り上げることがすべての第一歩です。

2. ターゲット像と「悩み」を深掘りする

誰に見てもらいたいか」を具体化することで、デザインのテイストや文章のトーン&マナーが決まります。

例えば、同じ商品でも「20代の一般消費者向け」と「50代のBtoB企業の経営者向け」では、選ぶべき配色や写真の雰囲気、言葉遣いは全く異なります。

ヒアリング時には、ターゲットの年齢層や職業といった基本情報だけでなく、「そのターゲットが今どんな課題や悩みを抱えていて、自社に何を求めているのか」までを掘り下げて共有しましょう。

これにより、業界の専門用語をターゲットが直感的に理解できる言葉へと「翻訳し伝わる化」することができ、説得力のある情報の設計が可能になります。

3. 競合と比較した「自社ならではの強み」を整理する

ホームページは、数ある選択肢の中から「自社が選ばれる理由」を可視化する場でもあります。

「他社と比べて、自社の一番の強みはどこにあるのか」「お客様からいつも褒められるポイントは何か」を洗い出し、差別化ポイントを明確にします。

また、打ち合わせの場で「競合他社のこのサイトの雰囲気が好き」「この会社のこの見せ方は自社には合わない」といった、具体的な参考サイトを共有するのも非常に効果的です。

視覚的なイメージのズレを未然に防ぐことができます。

4. コンテンツの種類と「情報の優先順位」を決める

「どの情報を載せるか」をリストアップするだけでなく、「どの順番で見せるか」という情報の設計が、ユーザーの離脱を防ぐ鍵となります。

会社概要、サービス紹介、導入実績、よくある質問など、必要なコンテンツを洗い出した上で、目的に照らし合わせて優先順位を決めます。

特にトップページは、訪問者の第一印象と次の行動を決める最も重要な場所です。

「一番最初にこのキャッチコピーを見せ、次にこの強みで納得させ、最後にお問い合わせボタンへ導く」といったシナリオを事前に共有しておくことで、構成の精度が飛躍的に上がります。

5. ホームページ公開後の「更新体制と運用フロー」を決める

ホームページは「作って終わり」ではなく、公開後に運用し続けることで初めて価値を発揮します。

「社内の誰がブログや最新情報を更新するのか」「どのくらいの頻度で情報を追加できるのか」といった運用面のヒアリングも欠かせません。

もし現場のスタッフが忙しく、高度なパソコンスキルがない場合は、誰でも簡単に文字や写真をアップできるシンプルな仕組みを導入する必要があります。

この段階で運用フローを想定した裏側の設計をしておけば、「更新されないまま放置されるサイト」になるリスクを回避できます。

専任デザイナーが対話を通じて「強み」を紐解きます

ホームページの成否は、デザインを作り始める前のヒアリングの質で8割が決まると言っても過言ではありません。

目的・ターゲット・自社の強み・情報の優先順位・運用体制。これらを事前にしっかりと共有し、整理することで、制作途中の迷いや修正の負担を大幅に減らすことができます。

私たちアメージングデザインでは、代理店を挟まない直接取引という環境のもと、10年以上の実務経験を持つお客様の専任デザイナーが初回のヒアリングから一貫して伴走します。

「頭の中にはあるけれど、うまく言葉にまとまらない」という場合でもご安心ください。

経験豊富な専任デザイナーが対話を重ねる中で、お客様のフワッとした構想や隠れた強みを丁寧に紐解き、ターゲットに響く最適な「情報の設計」へと形にしていきます。

私たちは、お客様のビジネスの成長を共に描くパートナーとして、徹底したヒアリングと二人三脚の制作体制を最も大切にしています。

伝わるための仕組み」が備わったホームページづくりをお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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