DTPデザインの基本の文字のお話 | ホームページ・チラシ・パンフレット制作はアメージングデザイン

アメージングデザインの無料個別相談
デザイン会社アメージングデザインのお見積り・ご相談

TOPICS

TOPICS

DTPデザインの基本の文字のお話

みなさんコンニチハ
カワゴエです。

今日は、DTPデザインの基本の中の文字のお話。

スクリーンショット 2017-03-10 18.01.54

最低文字サイズ:文字サイズは4.5pt以上っ!
視認性のある読める文字として最低4.5ptの文字での制作が好ましいです。
一般的に本文となる文字は8pt~11pt程度の文字サイズが多く使われてます。
見出しはそれよりひとまわり大きいサイズ、
キャプションはひとまわり小さいサイズで使うのが一般的です。

字詰めをしよう〜!
文字全体・複数文字間のスペースを調整する場合はトラッキング、
隣り合う2つの文字間を調整するのにカーニングを使います。
タイトルや見出しとなる文字はカーニングやトラッキングで文字詰めをして
美しい配列の文字を作りましょう!
パソコンで使っているフォントには文字詰め情報も持っていて、
自動的にある程度の字詰めの役割はしてくれます。
長い文章ではそれで十分ですが「タイトル」や「キャッチコピー」など
見出しになる文字では、まだアキが気になってしまうことがあります。
それは自分で文字詰めをして調整を行いより良い間隔にしていきましょう。

文字の変形はなるべく使わない!
決まったスペースに入りきらない文章をなんとか詰め込みたいときには
文字の変形で縦横の比率を変えてはめ込みます。
その際には視認性を意識しましょう。
読めない文字は文字ではなく絵柄です。
50%を割るような変形は避けるべきです。で
きることなら正体で文字は使いたいもの。
字詰めの順番としてはまず「禁則処理」「文字組設定」を入れること、
そのあとでスペース内に文字が入らなくて調整したいときには
「詰め設定」「トラッキング」「カーニング」で文字間を調整します。
大抵これでスペース内に収まるはずです。
それでもダメならQ下げ(文字サイズを小さくする)を検討し、
最後に変倍を考えるってのが文章文字でのフォントの扱い方です。

どうでしょうか。
みなさんご存知の基本的な事ばかり書きましたが、
初心に戻って文字詰めをして名刺なんかを作り直してみるのも
良いかもしれませんね。

制作のご依頼はこちらから

お気軽にご相談ください、無料でお見積り・ご提案いたします。

03-5888-5153
チラシ作成・パンフレット制作、ポスター、カタログの東京デザイン会社のお問い合わせ チラシ作成・パンフレット制作、ポスター、カタログの東京デザイン会社のお問い合わせ
>>料金表はこちら >>お客様の声はこちら