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デザイン依頼のコツ
2026年10月22日
ポスターの制作をデザイン会社へ依頼したいものの、「何を用意して相談すればよいのか」「原稿や写真が全部揃っていないと依頼できないのか」と迷うことがあります。
ポスターは、チラシやパンフレットよりも離れた場所から短時間で見られることが多いため、載せたい情報をすべて並べるのではなく、何を最初に伝えるかを整理することが大切です。
この記事では、企業・学校・団体などでポスター制作を担当する方に向けて、デザイン会社へ依頼するときに準備しておくとよい情報をまとめます。
目次
結論からいうと、原稿・写真・サイズ・印刷仕様のすべてが確定してから相談する必要はありません。
「イベント名と開催日だけ決まっている」「既存チラシはあるが、ポスター用にどう整理すればよいか分からない」といった段階でも、現在ある情報をもとに必要な準備を整理できます。
最初に伝えたいのは、ポスターを見た人に何をしてほしいかです。
目的が決まると、目立たせる情報やQRコードのリンク先なども考えやすくなります。
同じ内容でも、学生、ファミリー、地域住民、ビジネス層など、対象によって言葉・写真・色・情報量の考え方が変わります。
細かなペルソナまで決める必要はありません。「主に誰へ届けたいか」を共有できれば、デザインの方向性を整理しやすくなります。
ポスターは、どこに掲示するかによって見え方が大きく変わります。
近くで立ち止まって見るのか、歩きながら見るのかによって、文字サイズや情報量も変わります。掲示場所が決まっている場合は、制作会社へ伝えてください。
イベントなら日時・会場、募集なら応募条件、商品なら商品名など、絶対に必要な情報を整理します。
ただし、原稿を完成させる必要はありません。資料や既存チラシなど、元になる情報を共有し、「どこまで載せるべきか」から相談する方法もあります。
使用したい写真、ロゴ、イラスト、ブランドカラーなどがあれば共有します。
チラシやパンフレットですでに使っているデザインがある場合は、そのデータも参考になります。ただし、チラシの内容をそのまま拡大してポスターにするのではなく、見る距離や時間に合わせて情報を再整理した方がよい場合があります。
A1、A2、B1、B2などサイズが決まっている場合は伝えます。分からない場合は、掲示場所や用途を伝えて相談できます。
印刷も依頼する場合は、必要部数と希望納期も分かる範囲で共有します。
ポスターにQRコードを入れる場合は、単にコードを置くだけでなく、「何を見るためのQRコードか」を分かるようにします。
イベント詳細、予約、商品ページ、応募フォームなど、ポスターの目的に合ったページへつなぎます。配置や誘導文言については、チラシにQRコードを載せるには?配置・サイズ・誘導文言のポイントも参考にしてください。
チラシとポスターは、同じ告知内容を扱うことがありますが、役割は同じではありません。
手元で読むチラシに対し、ポスターは離れた場所から短時間で見られることが多いため、情報を絞り、タイトルやビジュアル、日時などを素早く認識できるように設計します。
詳しくは、チラシとポスターの違いは?用途・サイズ・情報量と使い分けをご覧ください。
ポスター制作では、相談時点で未定の項目があっても問題ありません。特に、サイズ、情報量、写真の使い方、QRコードの位置などは、掲示場所や目的を確認しながら制作会社と一緒に決めた方がよい場合があります。
大切なのは、「誰に見せたいか」「何を一番伝えたいか」「見た人に次に何をしてほしいか」の3点です。ここが決まっていれば、仕様が未確定でも相談を始められます。
完成原稿を作ってから相談するより、元資料の段階で共有した方が、ポスターに必要な情報と削る情報を整理しやすいことがあります。
チラシとポスターを同時に制作する場合でも、単純に同じデザインを拡大するだけでは、離れた場所から見たときに情報が伝わりにくくなることがあります。
ポスターでは、最初に認識してほしいタイトル・ビジュアル・日時などを絞り、細かな説明はチラシやWebへ役割分担する設計が有効です。
レイアウトの考え方は、ポスターで足を止めさせるには?数秒で伝えるレイアウト術、サイズ選びはポスターのサイズはどう選ぶ?A1・A2・B1・B2と掲示場所別の選び方も参考にしてください。
アメージングデザインでは、掲示場所、見る人、伝えたい内容を整理するところからポスターデザインをご相談いただけます。
原稿や写真、サイズがまだ決まっていない場合も、目的や使用場面を確認しながら必要な情報と仕様を整理します。デザインから印刷までまとめて対応可能です。
選ばれる価値をデザインして
貴社の魅力を見える化・伝わる化しませんか?