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マーケティング

2026年10月01日

LPとホームページの違いは?目的別の使い分けと選び方

LPとホームページの違いは?目的別の使い分けと選び方

「新しいサービスを紹介したいけれど、LPを作るべきか、今のホームページにページを追加すべきか分からない」

「ランディングページとホームページは、結局何が違うの?」

LP制作を検討するとき、最初にここで迷う担当者の方は少なくありません。

大きな違いは、伝える情報の範囲と、ユーザーに取ってもらいたい行動です。

LPは、一つの商品・サービスを、一つの問い合わせ・申込み・購入などへつなげるために情報を集中させるページです。一方、通常の企業ホームページは、会社全体、複数のサービス、実績、採用、会社概要などを複数ページで伝える情報拠点です。

この記事では、「今回はどちらを作るのが合っているのか」を判断できるよう、LPと通常のホームページの違いを目的別に整理していきます。

関連サービス:LP(ランディングページ)制作

LPとホームページの違いは「1ページか複数ページか」だけではない

LPとホームページは、ページ数だけで区別するものではありません。大切なのは、誰に何を伝え、最終的にどんな行動へつなげるためのページなのかです。

今回のサービスでいうLPは、特定の商品・サービスやキャンペーンに情報を絞り、問い合わせ、資料請求、申込み、購入など、一つの主要な行動へ進んでもらうことを目的としたページを指します。

通常の企業ホームページは、会社そのものを情報の中心に置き、複数の商品・サービス、会社概要、実績、採用、ブログなどを分けて掲載します。訪問者も顧客だけでなく、取引先や求職者など複数の対象を想定することがあります。

LP(ランディングページ)が向いているケース

一つの商品・サービスについて詳しく伝え、特定の行動へつなげたい場合は、LPが候補になります。

  • 新商品・新サービスへの問い合わせを集めたい
  • セミナー・イベントの申込みを受け付けたい
  • 資料請求や無料相談など、一つの行動を増やしたい
  • 広告、DM、チラシ、SNSなどから専用ページへ誘導したい
  • 特定の商品・サービスだけを、会社全体のホームページより深く説明したい

LPでは、他の商品や会社情報へ自由に回遊してもらうことよりも、対象の商品・サービスを理解するために必要な情報を順番に示し、設定した行動へ進みやすくすることを優先します。

通常のホームページが向いているケース

会社全体や複数の事業を継続的に伝えたい場合は、通常のホームページの方が向いています。

  • 会社概要、理念、事業内容、実績など企業全体を伝えたい
  • 複数の商品・サービスを比較して見てもらいたい
  • 顧客だけでなく、採用希望者・取引先など複数の対象へ情報を出したい
  • ブログ・実績・お知らせなどを継続的に追加したい
  • サービスごとに異なる検索ニーズへ複数ページで答えたい

企業サイト全体の制作については、ホームページ制作・Web制作もご覧ください。

LPとホームページを7項目で比較

比較項目LP通常のホームページ
主な目的一つの商品・サービスを一つの主要行動へつなげる会社全体・複数の事業や情報を伝える
情報の範囲対象の商品・サービスに絞る会社概要、複数サービス、実績、採用など幅広い
ページ構成一つの訴求を1ページで完結させる設計が多い複数ページを階層化して整理する
導線問い合わせ・申込み等の主要CTAを明確にする目的に応じて複数ページを回遊する
主な流入広告、DM、SNS、検索、既存サイト等さまざま検索、直接訪問、紹介、営業資料等さまざま
更新キャンペーンや商品内容に合わせて更新サービス・実績・採用・ブログ等を継続更新
効果測定設定したCTAへの到達・申込み等を中心に確認サービス閲覧、検索流入、問い合わせ等をサイト全体で確認

「LPは広告用、ホームページはSEO用」と単純に分けない

LPはWeb広告から誘導されることが多いため、「LP=広告専用」というイメージを持たれることがあります。でも実際には、DMやチラシのQRコード、SNS、メール、既存ホームページ、検索など、入口はいろいろあります。

また、「LPはSEOに弱く、ホームページはSEOに強い」と一律に判断するのも適切ではありません。LPは一つのテーマへ情報を集中させるため、会社全体を扱うサイトとは検索施策の組み立て方が違います。

検索流入を狙う場合も、検索意図に合う内容か、サイト全体の構成や内部リンクがどうなっているかなどを含めて考えます。LPかホームページかは、SEOの強弱だけではなく、今回伝えたい対象と最終行動を基準にすると選びやすくなります。

LPとホームページを両方使うケースもある

LPとホームページは、どちらか一方しか持てないものではありません。役割を分けて併用することもできます。

例えば、企業ホームページでは会社全体の信頼情報・事業内容・実績を掲載し、特定の新サービスについて広告やDMから集客するときは専用LPを用意する方法です。

LP側ではサービスの説明と申込みに情報を集中させ、会社について詳しく確認したい人には企業ホームページの会社情報や実績を参照してもらう、といった役割分担もできます。

ただし、LP内に多くの外部リンクや別ページへの出口を設けると、主要な行動が分かりにくくなることがあります。どこまでホームページへ誘導するかは、LPの目的に合わせて考えます。

迷ったときは「一つの商品・一つの行動」に絞れるかで考える

LPか通常のホームページか迷ったら、まず次の4点を確認してみると整理しやすくなります。

  1. 今回、一番伝えたい商品・サービスは一つに絞れるか
  2. 問い合わせ・申込み・購入など、最終的に取ってほしい行動を一つに定められるか
  3. 会社全体や複数サービスを説明する必要があるか
  4. 採用・会社情報・実績など、複数の目的を同じサイトで扱う必要があるか

1と2が明確で、特定の商品・サービスを集中的に伝えたいならLPが候補になります。3と4の比重が大きい場合は、通常のホームページやサービスサイトの方が考えやすいでしょう。

LPに向いているのに、通常サイトの1ページへ詰め込んでしまうケース

新サービスを既存ホームページの一つのサービスページとして追加するだけで十分な場合もあります。

一方、広告やキャンペーンなどで一つの商品へ集中的に誘導するのに、通常のサイトと同じナビゲーションや大量の別サービス情報を残すと、目的の行動が分かりにくくなることがあります。

逆に、会社全体を知ってもらう必要があるのに、1枚のLPへ事業内容・採用・会社概要・全サービスまで詰め込むと、何のためのページなのかがぼやけてしまいます。

ページ形式を先に決めるより、「今回は何を売る・伝えるためのページなのか」から考えることが大切です。

LPを選んだら、次に考えるのは「何をどの順番で載せるか」

LPを作ると決めたあとは、ファーストビュー、ターゲットの悩み、解決策、サービスの特徴、選ばれる理由、実績、お客様の声、申込みの流れ、Q&A、CTAなど、行動までに必要な情報を整理します。

具体的な構成は、「LPには何を載せる?問い合わせにつなげるランディングページの基本構成」で詳しく解説しています。

すでにLPがある場合は、作り直す前に改善ポイントを確認する

すでにLPを公開しているものの、問い合わせ・申込みが想定より少ない場合は、すぐに全面制作し直さなくても大丈夫です。

ファーストビュー、情報の順番、CTA、信頼要素、問い合わせ導線など、どこで利用者が判断しづらくなっているかを確認してから、必要な範囲を直す方法もあります。

既存LPの改善は、「LPの問い合わせが増えないときの改善方法|見直したい5つのポイント」で詳しく紹介しています。

LPとホームページ、どちらを作るか相談するところから対応できます

私たちアメージングデザインでは、最初から「LPを1枚作る」「ホームページを何ページ作る」と決めるのではなく、まず商品・サービス、ターゲット、最終的に取ってほしい行動を伺います。

一つの商品・サービスへ問い合わせや申込みを集中させるならLP、会社全体や複数サービスを伝えるなら通常のホームページなど、目的に合う形を一緒に整理しながらご提案いたします。

「LPを作るべきか、今のホームページにページを追加すべきか分からない」という段階でもご相談いただけます。

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