TOPICS
第4回【マーケティング講座】
こんにちは!
デザイナーの大石です。
先週は夏休みをいただいており、友達と台湾へ行ってきました。
食費が日本の約3分の1程だったので、
美味しい料理をお腹いっぱい食べて大満足の3日間でした。
さて、第4回目となる今回のテーマは・・・
『お客様の3つの心理』
今回は、お客様が商品を購入する際の、3つの心理についてを学んで行きます。
1.「知る」という心理
基本的には、お客様が名称や効果を知っている商品のみが購買対象になリます。
ですが、ただ知られているだけではいけません。
台湾料理は数多く有るものの、ぱっと思いつくものといえば小籠包やビーフンなどでしょうか、
このように、一つのジャンルの中にも優先順位があるので、
商品を強く印象づけることも重要になります。
2.「わかる」という心理
お客様の立場になり、商品の特性を伝えられるようにする事が重要です。
台湾では、「日本人観光客向け、八角無し料理」というお店がありました。
このように、お客様の境遇や立場から共感を促すようなキャッチコピーで、
商品を販売していきましょう。
3.「好きになる」という心理
商品の内容はもちろん、
大きさや値段、販売の状況や接客など、
お客様が商品を買いたいと思えるような販売に至るまでの
全ての要素に細かな気配りを行いましょう。
台湾では、日本語を話せる店員さんも多く、
屋台の活気あふれる空間や、ハイテンションの店員さん、
格安でボリュームのある料理がすばやく提供され、とても良い印象を受けました。
今回は、台湾旅行の思い出紹介とともに、
台湾のお店を例にしてお客様の持つ心理について説明しました。
皆様も商品やサービスを販売する際には、台湾の屋台のようにお客様の心理を突いていきましょう!
それでは
次回もおたのしみに!