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誰に届けるかで成果は変わる。ターゲット視点の設計が導く伝わるデザイン

「何を伝えるか」はもちろん重要ですが、もっと大切なのは「誰に伝えるか」です。

ターゲットが明確になっていないデザインは、誰の心にも響かず、成果につながりません。

本記事では、「伝わるデザイン」の前提となる「ターゲット視点の設計」について、実践的な考え方とポイントをご紹介します。

ターゲット視点の設計, 顧客理解, ペルソナ設計

ターゲット設計の基本は「絞ること」

成果を出すデザインは、万人向けではなく「誰かひとり」のために作られています。

・「誰でもいい」は「誰にも刺さらない」
・「ターゲットを絞る」ことが「伝え方を研ぎ澄ます」こと

ターゲットを明確にすることで、コピーのトーン、情報の優先順位、レイアウトの構成すべてが決まってきます。

たとえば…

・時間に余裕がない人向けには「視認性重視+要点整理」
・不安を抱える人向けには「安心感のある言葉+柔らかい色使い」

このように、デザインの設計全体がターゲット像によって変わってきます。

ターゲット視点で設計する3つのステップ

ターゲット設計を実務で進めるには、以下のステップを踏むことが効果的です。

● ステップ1:ターゲット像を具体化する

・性別、年齢、職業、居住地、生活環境などの基本情報
・課題や悩み、不安、願望などの“内面”

● ステップ2:見るタイミング・状況を想定する

・どんな状況でデザインを見るのか(通勤中?家でゆっくり?)
・その瞬間にどんな気持ちか(焦っている?悩んでいる?期待している?)

● ステップ3:ターゲットの「視点」で伝え方を決める

・どんな言葉なら届くか
・どの順番で読まれるか
・何を信頼材料にするか

この3ステップで設計することで、「伝えたいこと」ではなく「伝わること」にフォーカスしたデザインが完成します。

ターゲット設計がもたらす具体的な効果

ターゲット視点を軸に設計されたデザインには、次のような成果が期待できます。

・伝える情報に優先順位がつき、整理された見やすい構成になる
・読み手に刺さるコピーや色使いが選ばれやすくなる
・信頼と共感が得られ、問い合わせや来店に繋がりやすくなる

ターゲット設計は、「デザインする前の準備段階」ですが、ここが甘いと、成果を出すことは非常に難しくなります。

まとめ

成果を生むデザインは、「誰に向けたものか」が明確に設計されています。

ターゲットを絞り込み、その心理や状況に寄り添うことで、伝える言葉や構成、ビジュアルすべてが明確になります。

「誰に向けたデザインなのか?」
この問いから始めることが、伝わるデザインの第一歩です。

私たちアメージングデザインでは、“目的を達成するため”のデザインを、
お客様一人ひとりの目的を丁寧におうかがいし、それに合わせたプランニングから開始いたします。

プランニングとは、「他社との違い」「独自のポジション」「明確な顧客像」を基に、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を設計することです。
そこから訴求する情報を整理して、紙面でどのように見せていくかを検討します。

これらが、しっかりできてはじめてデザイン制作に入ります。
デザイン戦略コンサルの図解

このプロセスをすることで、私たちアメージングデザインは、2010年の創業以来、営業やセールスを一切せずデザイン戦略のみでの自社集客を実現することができました。

もちろん弊社のお客様もそのような方が多くいらっしゃいます。
詳しくはお客様の声をご覧ください。

これからはじめて販促物を作成されるお客様にも、分かりやすくサポートいたします。

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