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社員研修・ディズニーアカデミー体験会
先日、アメージングデザインメンバーで、
ディズニーアカデミー体験会へ参加してきました。
これは僕の大大大好きな場所、ディズニー・テーマパークのビジネスを支える
「サービス」「トレーニング」「モチベーション」の3テーマを軸にしたセミナープログラム。
この考えは創業者ウォルト・ディズニーの考えに基づいていて、
「ハピネスの提供」というゴールに向かって従業員(キャスト)が会社の理念を共有し、
主体的に行動することが大切であるという基本的な考え方で出来ています。
その考え方や行動規準を軸に学び、参加者たちはワークやディスカッションを通して、
自社の理念や自分の役割そして、その仕事の目的の気づきにつながっていく体験型セミナー。
うちはほとんどがデザイナーですが、1日中パソコンに向かってデザインしている人はいません。
全員がお客様としっかりコミュニケーションが取れる人間になれるような共育に力を入れていて。
デザインクオリティはもちろん、お客様が打合せから納品するまで
安心してやりとりできるようスタッフにはデザイン内容と同じくらい、
様々なサービス業の事例を伝えたり、スタッフ同士でワークをしたりして、毎朝共に学ぶ時間をつくっています。
そのため、今回のようなセミナーにたまに参加。
(しかも今回はディズニーだったので自分自身が一番ワクワクしていたかも・・・)
アメージングデザインは創業当初から上記のような考えでいます。
創業者である僕自身100%クリエイター気質というのは自覚しているのですが、
クリエイターだからこそ、人の心に直接触れる仕事であり、
その心に触れるためには、人とのコミュニケーションが必須だと、
無意識のうちに感じていたのかもしれません。
また僕は両親、祖父母が商売をしていたので、
毎日、母や祖母のお客さんとのやりとりを横目で見ながらお店の端っこで、
ずっと絵を描いたり工作をしていたため、自然と接客に対する考え方や商売とは。。。
みたいなものが大人になっても染み付いていて、意識していて、
アメージングデザインが大切にしていきたい要素のひとつになっているのかもしれません。
とは言え、まだまだ僕を含め勉強し、
経験を積まなければならないところは山ほどあります。
そのひとつひとつを皆で共有し、改善し成長していく。
それによって
「一人ひとりが持つAmazingをカタチに」
する理念に近づける!と信じています。
セミナー終了後は、
バイキングでお腹も心もいっぱいになって帰りました。