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中学生の職業体験
アメージングデザインに中学生2名が職業体験に来てくれました。
2人とも美術部に入っていて、普段から絵やデザインには興味があるとのこと。
最初は、デザイン会社の仕事について、「クライアントの想いを伝える」という使命などのお話をしました。
ふたりともメモをしながら耳を傾けてくれ、話しているこっちが夢中になってしまった。
1日目
デザイナーの仕事っぷりを見てもらったり、
一緒にクライアントの打ち合わせに同行してもらったり、
アイデア出しを一緒にしたりと、
色々なことを体験してもらいました。
右脳も目もグルグルまわってしまっただろうなと思いながらも、
二人の頑張る姿が微笑ましく思いました。
2日目
実践 ポスターデザイン制作!
テーマは「大人たちへ!子どもという貴重な時間・存在を気づかせよう!」
中学生のふたりからは、「難しいです・・・」と言われながらも、
僕自身、ふたりがどんなメッセージを持ち、どのような伝え方をするのかも見たくて、
半分興味で出した課題。
その後すぐに、ふたりとも数枚のアイデアスケッチを開始。
とってもぼんやりしたクライアント(今回は僕)の要望をビジュアル化するまで、
彼女たちの頭や心、指先には、普段使われていないプログラムがピコピコと動き出し、
無限のアイデアとプロセスが行き来しているんだろうなぁと、ほったらかし気味で見ていました。
最後には強力なメッセージの入った彼女たち自身の世界感の出たポスターが生まれ、
おもしろいっ!の一言。ほんと面白かった~。
2日間、中学生ふたりだけでなく、僕やうちのスタッフたちもかなり良い刺激を受けたんじゃないかなと、
中学生の職業体験は今回はじめてでしたが、
僕ら社会人も素敵な体験をすることができ、ハナマル大満足。
後日、ふたりからはお手紙もいただき、
こちらこそありがとね!という感じで、
このような機会をいただけて感謝でした。
いつかこの2日間の体験が彼女たちの将来の何かで思い出し、
役に立ってもらえたら更にうれしいなと思いながら、
お腹いっぱいで中学生職業体験を締めくくることができました。