TOPICS
古い看板のデザインの謎〜
みなさんコンニチハ
カワゴエです。
先週、「トラックに書いてある側面の文字とかって、何で逆から読むの?」
なんてお話をしましたが、
今週は、「じゃあ古い看板は何で逆から読むの?動いてないじゃない!!!」
って言う、みなさんの質問にお答えしたいと思います。
諸説あるようですが…
なんと…
「縦書き」との事です!
自分、そんな気ぃしてたっすー!笑
横に日本語を書くという概念が、昔は無かったんですね。
なので、看板などでは「ひとつの文字を大きく横に並べて表記したい!」
って時に「日本語は縦に書くと右からだから、一文字ずつにしても右からが自然だ!」
と考えたかは分かりませんが、そういった流れなようですね〜。
お年寄りで、よく、英語の事を「横文字」なんて言うことがありますよね。
日本語は横に書くという概念が無かったって事が由来のようですね。
英語が入って来たりして、今では文字を横書きにする場合、左から書くことが当たり前になり、
逆から書かれてる看板はあまりないので、これぞ、時代に合わせてデザインが進化した!
と言っても良いのではないでしょうか?
週末は、散歩のついでに古い看板なんかを探してみるのも楽しいかもしれませんね〜。