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静的・動的について
こんばんは!デザイナーのカワイです
突然ですが、webページにおいて
「静的ページ」と「動的ページ」があるのをご存知でしょうか?
アメージングデザインのサイトのトップページ
上部のメイン画像がスライドするようになっていますが
これが動的ページというわけではありませんよ!
クリックするとクルッと動いたり、ひゅん!ってしたり
そういった動きをするサイトもありますが、これも違います!
それでは、web用語の動的静的ページとは?
まずは静的ページ
更新をしないかぎり同じ内容がずっと表示されているページのことです。
webサイトをつくるには、ファイルにHTMLといったコードを書いて
それをサーバーにアップロードすると反映がされます。
この行為をしないかぎり、変わることがないページを静的ページと言います。
それとは反対の動的ページ
反対ということは、放置しててもページがどんどん更新されるの?
さすがに、ちょっと違います。
例えば、会員制のwebサイト
ログインをしている時としていない時でページの内容は違います
ファイルを都度アップロードして内容を変えているわけではないのに変わるのです
これが動的ページといいます。
会員制のサイトじゃなくてもたくさんあります。
例えば、お客様でよく自社でブログのようなものを更新出来るように
CMS機能をつけたい といったご要望を聞きます。
そのCMS機能、これは動的ページになります。
管理画面からブログを更新すると、HTMLファイルをアップロードしているわけではないのに
勝手にページが生成されるのです。
結局、どっちのほうがいいの?
動的ページのサイトのほうが便利だしいいの?
たしかに動的サイトは様々な事をすることができるので、とても便利です。
ですがその分、静的なサイトと比べると構築に時間やお金はかかってしまいます。
動かないからといって静的ページがだめなわけではまったくないです。
どのような目的でサイトをつくりたいのか、
しっかりと考えながらどういったサイトにするか考えていきましょう!
お気軽にご相談ください!