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黄金比っていいな。Appleのロゴっていいな。
みなさんコンニチハ
カワゴエです。
タイトルにあります「黄金比」とは、1:1.618の比率で、
その比率は、もっとも美しく目と心に快感をもたらす比率である!と言われています。
iPhoneで一般層にも広く手に渡る事になったApple製品ですが
そのロゴでは「黄金比」である1:1.618が多用されているんですね〜。
ロブ・ジャノフ(Rob Janoff)さんという方がデザインしたこのAppleロゴですが、
このような計算の中デザインされています。
当時、提案したロゴは、リンゴの欠けた部分あり・なしの2点のみで、
最終的にかじられたデザインに決まったのは、さくらんぼに間違われないようにとのこと…。
さくらんぼは小さいのでかじったらあの角度で歯型は付かないし、
一工夫くぼみを入れることで、シンプルに「りんご」と認識することが出来ます。
シンプルではなくグラデーションや色の組み合わせ等があるものは、時代の流れとともに廃れていきます。
大企業のロゴは、それを感じさせない様にシンプルなものが多いです。
子供の頃から見慣れている記号化されたシンプルなロゴは、刷り込み効果で信頼感を感じます。
また、その企業の展開が変わっても、様々な形態や世界観にも違和感無くロゴを収める事が出来ます。
僕も、ロゴデザインを提案する際は、そのようなことも気にしてシンプルなものをメインに、
少なくとも必ず一つは提案する様にしています。
ロゴは、その企業やお店の顔です!
時代の流れとともに廃れたりすることのない、ロゴマークをアメージングデザインで作りませんか〜?!