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自分らしさってアメージング!#08 相棒との出会い
今思えばイラストの教室に入ったメリットは、
色々な画材を使えた事が大きかった。
それ以外は
好きに絵を描いている。
構図があーだこーだとかの
いわゆる絵の基礎を習うでもなく、
とにかく好きに描いていく場所でした。
その時に、僕はパステルという画材と出会います。
小学生の頃から絵の具は図工で使ってきたけれど、ずっと筆に対して不満をもっていました。
手と紙の間に筆が入ることで、
頭のイメージを表現できないと子どもながら思っていたのでした。
技術のなさといえばそれまでだけれど、
いずれにしても、このパステルが
今もそして、始めて就職活動するときも助けてくれる事になるとは、この時は考えもなく。
パステルは指で直接描ける。
つまり想像と創造を媒介する物の存在感・摩擦が一番少ない画材、
それが魅力的でした。
そして、このパステルを相棒に決め、
それから10年以上、今現在も相棒として付き合っていくことになります。