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自分らしさってアメージング!#04 さよらなら…1度目の女神さま

アメージングデザイン 塚本ユージ

「これ受けてみない?」
その日、大学の学食で友人が突然資料を見せてきました。

それを見ると日大芸術学部の編入学入試の募集要項。
同じ大学で学部が違うだけなのに、優先的な転部というものではなく一般として試験を受けないといけないらしく。
「こんなの無理でしょ。」と、
僕はすぐにその資料を友人へ返しました。
そもそもこの学部は高校の入試面接で2人の面接官、そして高校時代の先生たちに
「かなり特殊で難しいもの」というイメージの壁で高く囲まれて、
手の届かない場所と思い込んでいる学部でした。

【高校入試時の面接】
面接官A 「大学はどういうところ行きたいの?」
僕 「絵が好きなので、芸術系へ行きたいです」
  (もちろん流れで勢いで答えただけ)
面接官B 「それはね〜、好きなだけじゃ難しいよ。ねぇ、Aさん」
面接官A 「ちょっとそこはね、相当がんばらないと無理だし、がんばっても入れない人もたくさんいるからね」
僕 「・・・」
そして、面接官たちのポーカーフェイス気味だった表情が
完全にポーカーフェイスに変化したのを目の前で感じました。
この話しをするまで良い雰囲気だったのに・・・。

そんな雲行きが怪しい面接の終わ方をし、高校自体の入試が大丈夫だったか不安になったのを覚えてます。
高校には無事入れましたが、その後も何かのおりで担任と大学について話すときも、
サブリミナル効果のように、
普通じゃ入れない、
好きなだけじゃ入れないと言われ、
大学受験の頃には日大芸術学部の存在すら忘れていました。

そして僕は、あれから3年後、一般的な学部の大学に入り、毎日毎日何をするでもなく、
ただ学校に通い、特に興味のない講義を受ける。
「今の学部は滑り止めで来た」と、文句のキャッチボールをしている人が多かったのを記憶しています。

僕はといえば、教科書に落書きをして、一日を塗りつぶすことで、
なんとなく学生をやっているつもりでいました。
そんな生活が続き、部屋のカレンダーはあっというまに役目を終え、
ゴミ箱に投げ捨てられた。

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