解像度が適正サイズより小さいとどうなのか検証! | アメージングデザイン[東京]

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2017/01/27

解像度が適正サイズより小さいとどうなのか検証してみた!

みなさんコンニチハ
カワゴエです。

本日は、チラシやポスターなどの印刷物で使う、写真の解像度のお話を…

印刷物系の実績はコチラ

チラシやポスターなどの印刷用に使う画像は原寸で350dpiが必要と推奨されています。
理由はよくわからないけど、解像度は350dpiっ!と、暗記しているデザイナーはたくさんいます。
それだけ印刷物を入稿するときには目にしたり耳にしたりする機会が多い数値です。

(ちなみに、解像度の単位の【dpi】はドット・パー・インチ。
これは1インチを何個の点「ドット」の集まりで表現するかを意味する値。)

350dpi〜!って言われているけど、少ない場合と多い場合ではどう違うの?って疑問があると思います。
単純に適正解像度よりも低い解像度だと粗くなり、高い解像度ならもっと綺麗になると考えてしまいますが
実際に印刷されてどうなるのかというと、低い解像度ではぼやけたり粗い画像になって印刷されてきます。
350dpiより高い解像度の場合は、解像度350dpiのときと見くらべても変化は分かりません!

500dpiとか1000dpiなどと高い解像度にしても基本的に意味はなく、印刷の綺麗さは変わりません。
普通の印刷物なら解像度350dpiあれば十分です!
余分に解像度を大きくしても出力に時間がかかったり、作業するのにもデータが大きくなり遅くなったりと
デメリットだけがでてきてしまいますのでご注意を〜。

そしたら、適正サイズより解像度が小さい場合はどうなるのか?

必要な解像度より小さい写真しか無く、その写真を使わなくてはいけない!という事はよくあります。
解像度を適正サイズまで引き上げたり、そのままの解像度で使ったりと少しでも綺麗に印刷されるように
工夫すると思いますが、そのやり方によっての仕上がりの差はどうなるのか…
それでは、検証してみましょう〜!!!

違いが明確にわかるよう「あめ〜じんぐ」という、文字でやってみました。
高さ100pixel・350dpiで使いたいものを次のようにして使った場合の見え方です。

1.原寸で適正サイズの画像(100%・解像度350dpi)
あめ〜じんぐ_1

2.高さ50pixelの画像を解像度は変えずにそのまま使用サイズ(高さ100pixel)に拡大したもの
あめ〜じんぐ_2

3.高さ50pixelの画像を解像度は変えずにそのまま使用サイズ(高さ100pixel)に拡大した後、
フォトショップでシャープ(強)のフィルターをかけたもの
あめ〜じんぐ_3

適正とされるもので作ったほうがやっぱりきれいに仕上がります。
そして、そのまま使うより何かしら手を加えた方がきれいになりますね〜。

まあ、でも画像解像度は、印刷方法と紙の種類で変わります。
普通の印刷物では300~350dpi程度の解像度がもっとも一般的に使われている数値。
絵画や写真集など美術的価値を要する印刷物には、それ以上の解像度を求められる場合も
ありますし、新聞紙など荒いざらざらな紙の場合は解像度は150dpi程度でOK!
荒い紙だとインクを詳細に使うのが困難なのでそれにあった低い解像度で十分まかなえる
からだそうです。
綺麗に印刷するためにはインクの吸収が良いつるつるの紙と、高い解像度が必要になります。
紙の質があってこそ高解像度が生きます!

そんなこんなで、印刷物のデザインをご検討中の方、お気軽にお問い合わせください♪