TOPICS
クリスマスっぽい植物。
みなさんこんばんわ!
アメージングデザインの植物係 オギノです。
みなさん、クリスマスっぽい植物といったら
なにを想像しますか?
クリスマスローズとか
まつぼっくりとか
もみの木とか
いろいろありますが
私は断然「ポインセチア」です!
ちなみに弊社の事務所のはいった
ビルのオーナーさんが
入り口のところにも準備してくれていました♡
葉が真っ赤にそまったポインセチアは
緑と赤の組み合わせが「ザ・クリスマス」な感じですよね。
葉の質感もしっとりした感じで
冬っぽい植物ですが
実は寒さに弱いんです。。。
10度以上の部屋じゃないとどんどん枯れてしまうみたいです。
冬の植物だからって
寒さに強いわけではないんですね。
さらにあの赤色は放っておいてあの色にあるわけでも
紅葉のように冬になったら色が変わるわけではなく
「短日処理」という葉への日光の管理をして
あのよく見る赤になるんですよ〜!
なんだか、無理矢理に
クリスマスっぽい植物!にされている感じもしますね(笑)
でもポインセチアをクリスマスに飾るようになったのは
300年以上前にフランシスコ修道会の僧たちが
ポインセチアを見て
そして、ポインセチアの赤は「キリストの血」、
緑は「永遠の象徴」、
白が「純潔」を表すことから、縁起のよい植物として
キリストの生誕祭の飾り付けに使われ
そこからクリスマスにも使われるようになったそうですよ〜
見た目だけで、無理矢理に、というだけではなく
しっかり歴史的な裏付けがあるんですね!
ちなみに!!ポインセチアの樹液には
毒性があるんですよ!
茎を切ったときに出てくる白い樹液は
触れると皮膚炎を起こしたり
口に入れば、嘔吐などの危険性も…
ポインセチアがより身近になる時期だからこそ
気をつけてくださいね!