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チラシデザインで差がつく!成果の出る販促ツールを作るコツ
チラシは販促ツールの中でも、手軽でありながら高い訴求力を持つ媒体です。
しかし、「配っても反応がない」「情報を詰め込んでも見られない」といった悩みを抱える企業も少なくありません。
その大きな要因は、戦略のない“なんとなくのデザイン”です。
伝えたいことを詰め込むだけでは、ユーザーの心を動かすチラシにはなりません。
成果を上げるチラシには、「設計力」と「デザイン戦略」が必要不可欠です。
本記事では、創業以来デザイン戦略だけで集客してきた私たちアメージングデザインの視点から、「成果につながるチラシデザイン」の考え方をお伝えします。
目次
見た目重視では伝わらない? チラシに戦略が必要な理由
一般的に「デザイン=見た目が良いもの」と思われがちですが、それだけでは不十分です。
チラシの役割は、商品やサービスの魅力を伝え、読み手に「行動」してもらうこと。
そのためには、デザインそのものよりもまず、「伝える内容」と「伝え方」を明確にする戦略設計が重要なのです。
たとえば以下のような要素を整理することで、チラシの構成やビジュアルが“機能する”デザインに変わります
・誰に届けるのか(ターゲット)
・どんな課題を解決するのか(ベネフィット)
・どのように興味を引き、共感を得るか(ストーリー)
・最終的にどんな行動を促したいか(CTA)
これらが揃って初めて、デザインが本来の力を発揮します。
「伝える」から「伝わる」へ:読み手視点のデザイン戦略
チラシの多くが失敗する原因は、「伝えたいこと」ばかりを優先してしまう点にあります。
大切なのは、読み手が「どう感じるか」「何に反応するか」を考え抜くこと。
そのために私たちは、以下のような戦略構成を設計段階で行います
・【課題提起】読み手が直面している悩みや困りごとを冒頭で提示
・【共感・提案】その課題に共感し、具体的な解決策を提案
・【証拠・安心感】実績・お客様の声・数字で信頼感を強化
・【行動喚起】問い合わせや来店、申込へと誘導する強いメッセージ
この流れに基づいて構成されたチラシは、読み手の心理に自然と寄り添い、行動を促します。
成功するチラシは“設計図”で決まる
私たちアメージングデザインでは、チラシ制作の前に必ず「プランニング=設計図」を作成します。
この工程こそが、成果を出すためのカギです。
以下のような内容をヒアリング・分析しながら設計していきます
・ターゲットは誰か?(年齢・性別・ライフスタイルなど)
・他社との違い、独自の価値は何か?
・商品・サービスの本当の魅力はどこにあるか?
・どのタイミングで、どのメディアで接触するか?
これらを整理した上で、キャッチコピー、ビジュアル、レイアウトなどをデザインに落とし込みます。
成果に結びつく!実績から見るチラシデザインの効果
私たちのクライアントの中には、チラシ配布後に問い合わせが3倍に増えた事例もあります。
この成果の裏には、「読み手が反応しやすい導線設計」「視線誘導を意識したレイアウト」「余白の使い方と情報整理」があります。
よくある失敗例は次の通り
・文字が多すぎて読まれない
・写真が小さく、訴求力が弱い
・強調したいことが分散して伝わらない
成功しているチラシは、逆にこれらの点をすべてクリアしています。
アメージングデザインのチラシ制作プロセス
私たちアメージングデザインでは、“目的を達成するため”のチラシデザインを、お客様一人ひとりの目的を丁寧におうかがいし、それに合わせたプランニングから開始いたします。
プランニングとは、「他社との違い」「独自のポジション」「明確な顧客像」を基に、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を設計することです。
そこから訴求する情報を整理して、紙面でどのように見せていくかを検討します。
これらが、しっかりできてはじめてデザイン制作に入ります。
このプロセスをすることで、私たちアメージングデザインは、2010年の創業以来、営業やセールスを一切せずデザイン戦略のみでの自社集客を実現することができました。
もちろん弊社のお客様もそのような方が多くいらっしゃいます。
詳しくはお客様の声をご覧ください。
これからはじめてチラシを作成されるお客様にも、分かりやすくサポートいたします。