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成果につながるパンフレット配布のコツ
パンフレットはただ作るだけでは意味がありません。
実際に手に取ってもらい、読んでもらい、そこから反応を得て初めて「効果のあるパンフレット」と言えます。
この記事では、営業活動の中でパンフレットを活用し、成果へとつなげていくための具体的な配布のコツをご紹介します。
目次
成果につながるパンフレット配布のコツ
1. ターゲットと目的を明確にする/span>
誰に向けて作るのか、何を目的として配るのか——ここを明確にせずに作成したパンフレットは、汎用的すぎて刺さりません。
例えば「建設業向けの新サービス紹介」「飲食店向けの集客支援ツール案内」など、具体的なターゲットに絞って内容を構成することで、読み手の反応が大きく変わります。
ターゲットが明確な場合は、パーソナライズされた内容が営業成約率を高めます。
2. 営業トークと連動させる
パンフレットは、営業トークの補助資料として活用することで真価を発揮します。
例えば営業マンが話す内容とパンフレット内の情報が食い違っていたり、伝えたいメッセージが重複していない場合、読み手に混乱や不信感を与えかねません。
事前に「どのタイミングでどのページを見せるか」など、営業との連動性を設計しておくと効果的です。
3. 事前送付で興味を惹く
商談や訪問前にパンフレットを郵送・メールで送付しておくことで、相手に予備知識を持たせることができます。
「予習された状態」で商談に臨んでもらうことで、理解が深まり、限られた商談時間を有効活用できます。
特にBtoB商材では、事前資料の有無で印象が大きく変わるため重要な施策です。
4. アクション導線を強調する
パンフレットを配布するだけでは成果は生まれません。「次に何をしてほしいのか」を明確に示す導線作りが大切です。
問い合わせ用の電話番号やメールアドレスを強調したり、QRコードでフォームやLPに誘導したり、限定キャンペーンや無料相談など、行動を起こさせる仕掛けを用意することで、反応率が高まります。
まとめ:配り方ひとつで、パンフレットの反応率は大きく変わる
どれだけ優れたパンフレットを作っても、「誰に・どう届けるか」でその効果は天と地ほど違います。
営業トークとの連動、事前送付の工夫、アクション導線の設計など、使い方まで設計されたパンフレットは、営業活動の「武器」になります。
パンフレットを単なる資料ではなく、「伝えるためのツール」として位置づけ、意図的に戦略を立てて配布することで、成約への一歩が確実に近づきます。
私たちアメージングデザインでは、“目的を達成するため”のパンフレット制作を、
お客様一人ひとりの目的を丁寧におうかがいし、それに合わせたプランニングから開始いたします。
プランニングとは、「他社との違い」「独自のポジション」「明確な顧客像」を基に、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を設計することです。
そこから訴求する情報を整理して、紙面でどのように見せていくかを検討します。
これらが、しっかりできてはじめてデザイン制作に入ります。
このプロセスをすることで、私たちアメージングデザインは、2010年の創業以来、営業やセールスを一切せずデザイン戦略のみでの自社集客を実現することができました。
もちろん弊社のお客様もそのような方が多くいらっしゃいます。
詳しくはお客様の声をご覧ください。
これからはじめてパンフレットを作成されるお客様にも、分かりやすくサポートいたします。