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パンフレット×デジタルのクロス活用術
紙のパンフレットは今でも有力な営業ツールですが、デジタルツールとの連携でさらに効果を高めることができます。
近年は顧客の情報収集方法が多様化しており、パンフレットだけでは伝えきれないことも少なくありません。
パンフレット×デジタルのクロス活用により、企業のブランディング・認知・成約率向上を実現する方法を詳しく解説します。
目次
パンフレット×デジタルのクロス活用術
■パンフレット+LP
LP(ランディングページ)は、特定の商品やサービスを深く訴求するためのWebページです。
パンフレットで興味を持った読者をLPに誘導することで、より詳細な情報提供や申し込みフォームへの誘導が可能になります。
QRコードを活用し、スムーズにスマートフォンでアクセスできるようにすると、行動につながりやすくなります。
■パンフレット+動画
動画はテキストや静止画像では伝えきれない臨場感やストーリーを伝えるのに最適です。
実際の使用シーンや開発者の声、利用者のリアルな体験などを動画にまとめ、それをパンフレット内にQRコードでリンクさせると、読者の理解度が格段に上がります。
動画で感情を動かし、紙で理論的に補足することで強力な訴求力が生まれます。
■パンフレット+WEBカタログ
Webカタログは、商品のバリエーションや仕様など、紙媒体では収まりきらない情報を補足するのに便利です。
パンフレットで概要を提示し、詳細情報はWebカタログに誘導する設計にすることで、無理に情報を詰め込まず、読みやすいパンフレットを保ちながら情報提供が可能になります。
■クロス活用のポイント
・デザインとトーンの統一
紙とWebで世界観がバラバラにならないよう、色、フォント、コピーなどは一貫性を持たせましょう。
・導線の明確化
URLやQRコードは紙面で目立つように配置し、クリックや読み取りしやすいサイズを心がけましょう。
・役割分担の明確化
紙は「興味喚起」、デジタルは「詳細説明や行動促進」と役割を分けて設計することで、読者が迷うことなく次のステップに進めます。
クロス活用は、デジタルに抵抗感のある層にも紙で接点を作りつつ、Webで深くアプローチするという万能な施策です。
まとめ:紙×デジタルで、伝わり方はもっと広がる
パンフレット単体で完結する時代は終わり、今は「どうつなげるか」が問われています。
LP、動画、WEBカタログとのクロス活用によって、パンフレットではカバーしきれない情報や感情の訴求が可能になります。
ただし重要なのは、単に連携するだけでなく、世界観を統一し、読者が自然に行動へ移れるように設計することです。
パンフレットとデジタルを相補完させることで、ブランドの伝達力は何倍にも広がります。
私たちアメージングデザインでは、“目的を達成するため”のパンフレット作成を、
お客様一人ひとりの目的を丁寧におうかがいし、それに合わせたプランニングから開始いたします。
プランニングとは、「他社との違い」「独自のポジション」「明確な顧客像」を基に、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を設計することです。
そこから訴求する情報を整理して、紙面でどのように見せていくかを検討します。
これらが、しっかりできてはじめてデザイン制作に入ります。
このプロセスをすることで、私たちアメージングデザインは、2010年の創業以来、営業やセールスを一切せずデザイン戦略のみでの自社集客を実現することができました。
もちろん弊社のお客様もそのような方が多くいらっしゃいます。
詳しくはお客様の声をご覧ください。
これからはじめてパンフレットを作成されるお客様にも、分かりやすくサポートいたします。