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「読まれないパンフレット」にならないための構成チェックリスト

「せっかく時間と費用をかけてパンフレットを作ったのに、反応がない」

「営業先に渡しても、その後まったく音沙汰がない」

このようなお悩みをお持ちの企業・店舗様は少なくありません。

実は、“読まれない”パンフレットにはいくつかの共通点があります。

それは、デザインや印刷のクオリティ以前に「構成設計」の段階でつまずいているケースが非常に多いのです。

今回は、パンフレット制作時に確認すべき構成のチェックポイントを、マーケティングとデザインの視点からお届けします。

パンフレット構成チェックリスト

1. ターゲットの明確化

まず最初に確認すべきは、「誰に読んでもらうか」が明確かどうかです。

万人向けの構成では、結局誰にも刺さらない内容になってしまいます。

・年齢、性別、職業、立場など、対象の人物像(ペルソナ)は定まっているか?
・その人物が求める情報や課題は何か?
・パンフレットを読むシチュエーション(店頭・郵送・手渡しなど)を想定しているか?

設計段階でターゲットが曖昧だと、構成もぼやけ、読まれないパンフレットになりがちです。

2. 目的を明確にしているか

パンフレットには「認知拡大」「問い合わせの誘導」「採用エントリー」「購入促進」など、目的があります。

目的が複数混在していると、結局何をすべきかわからず、読み手の行動につながりません。

・このパンフレットのゴールは何か?
・読者にどんな行動を起こしてほしいのか?
・行動につながる導線が設計されているか?

特にLPやWebサイトへの遷移を想定している場合、QRコードや短縮URLの配置も含めて構成すべきです。

3. 「読みやすさ」が設計されているか

どんなに良い内容も、“読みづらさ”があるだけで、すぐにスキップされてしまいます。

・情報の優先順位が明確で、流れがある構成か?
・見出し・サブ見出しを使い、パッと見て内容がわかるか?
・文章量と空白(余白)のバランスは取れているか?

また、長文になりすぎないよう、図やアイコン、ビジュアルで視線を引く工夫も重要です。

4. ベネフィットが伝わっているか

自社の強みや特徴を伝えることはもちろん大切ですが、読み手にとって最も重要なのは「それが自分にどう役立つか」です。

・機能や特徴ではなく、得られるメリットが明記されているか?
・読み手の課題や悩みとリンクしているか?
・具体的な成果や事例が掲載されているか?

読む側にとって価値が明確であるほど、反応率は上がります。

5. CTA(行動喚起)は適切か

パンフレットに限らず、販促物は「読んでもらって終わり」ではなく、「次の行動」へつなげる必要があります。

・お問い合わせ・資料請求・来店・申し込みなどのアクションが明示されているか?
・CTAのデザインや配置は目立っているか?
・電話番号、メール、Webサイト、QRコードなど連絡手段は明確か?

迷わせない導線が、反応率アップの鍵になります。

まとめ

「読まれないパンフレット」には、必ず構成のどこかに見落としがあります。

ターゲット設定、目的の明確化、読みやすさ、ベネフィットの提示、行動導線の設計。
この5つのポイントを丁寧にチェックするだけで、反応がまったく変わってきます。

私たちアメージングデザインでは、構成からデザイン、印刷物制作まで一貫してご提案が可能です。

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