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色校正って種類があるの!?なお話

みなさんコンニチハ
カワゴエです。

完成した印刷物を見てみたら、思てたのと色合いがちょっと違うー!
なんて経験をしたことはありませんか?

モニターで確認した色や、家庭用でプリンターで印刷したものと、
印刷屋さんで印刷したものとでは、機械も紙も違うため、
色合いが異なることがあります。
と言うか、異なります!!!

そんなことを防ぐために、色味を確認することを「色校正」と言います。

「色校正」といっても、実はいくつか種類があるので紹介しますね♪

■本紙(ほんし)校正
実際に印刷するものと全く同じ種類・厚さの紙と
色校正専用の印刷機を使用します。

おすすめ:書籍のカバー、表紙など
価格:やや高い

■本機(ほんき)校正
実際に印刷するものと全く同じ種類・厚さの紙と
実際に印刷する印刷機を使用します。
料金は最も割高となりますが、100%に近い再現性が得られます。

おすすめ:美術作品集、人物・食物写真など
価格:高い

IMG_1721

■簡易色校正
DDCP(ダイレクト・デジタル・カラー・プルーフィング)。
プルーフ、コンセとも呼びます。
実際に印刷する紙、印刷機は使用しません。
DDCP用の印刷機と紙を使用します。
再現性はあまり良くないですが、低コストで印刷に時間がかかりません。

おすすめ:全ページフルカラーの冊子など
価格:安い

です。

色校正をするときは、
印刷物の用途に応じて使い分けると良いと思います。

実際、色校正って家庭用プリンターでは出せないクオリティーで、
完成品とも違う、印刷物に関わってる人しか見れない特権
というか、「途中」な感じの良さがあって、僕は大好きです。

本紙校正や本機校正は何万としちゃいますけど…
色合いにこだわりがある方は是非、やってみてくださいな。

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