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採用にも強い!企業の魅力を伝える採用サイト設計のポイント
近年、求職者の企業選びは「採用サイト」で決まると言っても過言ではありません。
エントリー前にしっかり調べるのが当たり前の時代。企業の魅力や社風が伝わる採用サイトがあるかどうかで、応募者数も質も大きく変わってきます。
今回は、求職者に選ばれるための採用サイト設計のポイントを解説します。
「共感」を生むストーリー設計
採用サイトで最も大切なのは、企業と求職者との「共感」をつくることです。
そのために重要なのが、会社の理念や想い、働く人たちの姿をストーリーとして丁寧に見せる構成です。
・代表メッセージ
・会社のビジョンや文化
・実際の社員の声やインタビュー
・一日の仕事の流れや業務風景
数字や制度の紹介だけでなく、「どんな人がどんな想いで働いているか」が伝わることで、企業への理解と親近感が一気に高まります。
ターゲットに刺さる情報設計
採用サイトは、ターゲットによって伝えるべき情報が異なります。
たとえば新卒向けであれば、「どんなスキルが身につくか」「キャリアパス」「研修制度」が重視されます。
一方、中途採用であれば、「前職との違い」「求める人物像」「活躍する人の共通点」などが重要です。
ターゲットを明確にし、それぞれに合わせたページ構成を用意することが成功の鍵です。
ビジュアルで「働く空気感」を伝える
文章だけでは伝えきれない「雰囲気」や「カルチャー」は、写真や動画で表現します。
・オフィスや現場の様子
・働いている社員の自然な表情
・チームでのやりとりやイベントの様子
こうしたビジュアルは、求職者が「自分が働く姿」を想像する手助けになります。
プロが撮影した高品質な写真を使用することで、会社への信頼感も格段に高まります。
エントリーまでの導線を明確に
採用サイトのゴールは、エントリーにつなげることです。
そのため、どのページからでもすぐにエントリーフォームへアクセスできるようにし、CTA(行動ボタン)は目立たせましょう。
また、エントリーフォームもシンプルで入力しやすい設計が理想です。
不要なストレスや離脱を防ぎ、「気軽に応募できる」空気を作ることも、設計の大切な視点です。
まとめ:採用サイトは企業の「未来をつくる」投資
採用は、企業の未来を形づくる活動です。
採用サイトは、単なる募集ページではなく、共感をつくり、仲間を増やしていくための「ブランディングツール」です。
信頼感と魅力が伝わるサイト設計で、企業にフィットする人材との出会いを広げていきましょう。
私たちアメージングデザインでは、“目的を達成するため”の採用サイトデザインを、
お客様一人ひとりの目的を丁寧におうかがいし、それに合わせたプランニングから開始いたします。
プランニングとは、「他社との違い」「独自のポジション」「明確な顧客像」を基に、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を設計することです。
そこから訴求する情報を整理して、紙面でどのように見せていくかを検討します。
これらが、しっかりできてはじめてデザイン制作に入ります。
このプロセスをすることで、私たちアメージングデザインは、2010年の創業以来、営業やセールスを一切せずデザイン戦略のみでの自社集客を実現することができました。
もちろん弊社のお客様もそのような方が多くいらっしゃいます。
詳しくはお客様の声をご覧ください。
これからはじめて採用サイトを作成されるお客様にも、分かりやすくサポートいたします。